RubyKaja(冠者)が面白くなりそう
前回のYokohama.rb で@nagachikaが 提案 したRubyKajaが面白いことになりそうだ。
発表直後から話題性抜群。
プロデューサーに指名されてしまった@dan5yaとしては 中途半端なことは出来ないと覚悟を決めて、 Yokohama.rbメンバーと緊急ミーティングを開催した。
個人的に難しいと思ったのはここ。
これまであまり知られることのなかった Rubyist が認知されるきっかけにして、一層コミュニティ活動を推奨して Hero 候補を産み出していくというような方向になってくれるといいなと考えました。
発表後の反省会で話していたときは、一般投票で決めるという形をみんな漠然と想像していたと思う。 でも、多数決だと "知られることのなかった Rubyist" ではなく、ある程度有名な人が選ばれることになって、 当初のコンセプトとずれてしまうのではないかいうのが心配だった。
かと言って、誰かが審査員になって選ぶという形だと審査するにあたって難しい問題が出てくるだろうし、運用のコストも高い。コストが高い方法は継続が困難になるので極力避けたい。Yokohama.rbのテーマは継続である。10年続く枠組みを考えぬいて苦なく継続させてこそYokohama.rbのやり方である。 継続は力なり。
というのを緊急ミーテイングに参加しているメンバーで共有できてしまえば、さすが勢いのあるメンバーとばかりにどこからともなくさくっといいアイデアが出てきた。これは本当にいいアイデアだと思う。そしてとっても面白い試みだと思う。具体的なことは6/2の「みなとRuby会議」で大発表するのでお楽しみに。この夏には世界のRubyistの中から初のKajaが誕生しているはず!
Kaja担当としていち早く名乗りを上げてくれた@tyabeありがとう! そしてこれまたいち早く手伝いたいと言ってくださった日本Rubyの会のみなさま今後とも協力をよろしくお願いします!
http://nagachika.tumblr.com/post/19945144717/yokohama-rb
さて、大変残念なことだけど@nagachikaは神奈川をはなれてしまうことに。 @nagachikaは、Yokohama.rbは当然のこと、その前の横へなふつける本読書会から 神奈川地区センターでの勉強会を盛り上げてくれていていたメンバーである。 個人的にはRuby以外でも通じるところがあって、Rubyを使い始めた当初から交流のある友人であり、 そのただならぬ関係を見抜いていつも生暖かく見守ってくれた@publichtmlさんどうもありがとうございました。
最後にすごいものを提案してきてくれてありがとう! 別に最後じゃないけど。