2005-11-16 15:11:22 +0900 (6948d); rev 1
BitChannelSyntax で述べなかった文法の詳細について記述します。
img タグを使って画像をその場に表示したいときは [[img: 〜 ]] で囲みます。
記述例
[[img:http://i.loveruby.net/images/bluelogoS.png]]
結果
InterWiki も使えます。
記述例
[[img:lrnimages:bluelogoS.png]]
結果 [img:lrnimages:bluelogoS.png]
なお、いずれの場合もファイルの拡張子が画像っぽくないと展開しません。
URLっぽい文字列は自動的にリンクになりますが、 その際、以下の条件を満たすときに限って末尾の「)」が URL から除外されます。
URL (URI) の公式規格では「)」は URI 構成文字なので、 厳密には「)」も URI の一部とみなすのが正解です。 しかし自分の過去をふりかえると、 括弧内の最後に URL を書いてハマることがあまりに多いですし、 括弧を URL に使うなんてことは、少なくとも自分の使う範囲では、 まずなかろうと考えたので特別扱いすることにしました。
箇条書きの途中では折り返して書けます。
記述例
* これは最初の項目なんですが長いので途中で折り返します。 こんなふうに。 * 空白で始まっているかどうかしか見ないので こんなふうに インデントは 全然関係ありません。 * ただし途中に空行を入れると リストが終わってしまうので 気をつけてください。
結果
「||」のテーブルで「||」の代わりに「|||」を使うと その右側のコラムは TH エレメントになります。
記述例
||| 言語 || C || Ruby || VB ||| 実行速度 || 速い || 遅い || 中程度 ||| 開発速度 || 遅い || 早い || ピンキリ
結果
言語 | C | Ruby | VB |
---|---|---|---|
実行速度 | 速い | 遅い | 中程度 |
開発速度 | 遅い | 早い | ピンキリ |
「{{{」と「}}}」で囲むと pre ブロックになります。
記述例
{{{ class C def m puts 'OK' end end }}}
結果
class C def m puts 'OK' end end
記述例
! 見出し !! 小見出し
結果
記述例
* リスト ** ネストした要素 # 番号付きリスト ## ネストした要素
結果
RD スタイルのインデントを使ったリストと混ぜても なぜかうまくいってしまいますが、当然避けるべきです。
記述例
- 箇条書きです。 - ふたつめです。 -- ネストもできます。 - だらだらー
結果
記述例
:Alpha: DECの開発したRISC CPU :Pentium: Intelの開発したCISC CPU :SPARC: Sunの開発したRISC CPU
結果
記述例
,CPU名,開発元 ,Alpha,DEC ,SPARC,Sun Microsystems ,Pentium,Intel ,Itanium,Intel
結果
CPU名 | 開発元 |
Alpha | DEC |
SPARC | Sun Microsystems |
Pentium | Intel |
Itanium | Intel |
Related Pages: BitChannelSyntax
system revision 1.162