DiaryDan20051221

2005-12-22 18:14:51 +0900 (6893d); rev 12

log: どうも開発労力のウェイトが変化しているような。 というのは最近は技術的な部分がネックとなって開発が滞ることが減り、そもそもどういうゲームを作るのかという根本のゲームデザインが決まらずに作業が進まないことが多くなってきた。

単に実装方法を知らないという問題がなくなっただけじゃなくて、作業のウェイトも変化しているように思われる。つまりアイデアを実現するためにコードを書く労力よりもアイデア(仕様)を考える労力の方が大きくなっている気がするのだ。

Ruby+Rails の開発環境がコーディングの労力を減らし、相対的に仕様を決める労力の方が重い作業になったのだ!

かも。

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log: いわゆるride問題。いやオレの頭の中だけのいわゆるなんだけど。

DiaryDan20051220 のゴーストと人形とエリアの関係はあれでいいとして、別に解決しなければならない問題が2つ。

  • アイテムはキャラクターが持つ。ということは人形がなくても持てるのか
    • つまりワールド(エリア)に物理的に存在しない?
  • キャラクターがゴーストに憑依出来るタイミングはいつか

アイテムとはそういうもの。うんこれはそれでいいか。解決。

でride問題。例えばこんなパタンのが考えられる。

  • キャラクターがゴーストに乗れるのはワールドログインしていないときだけ
  • キャラクターがゴーストに乗れるのはワールドログインしているときだけ
    • ワールドログインしているときならいつでも

キャラクターはどんなゴーストに乗れるのだろう。人形を持たないゴースト(nil-ghost)?それどもあらゆるゴースト?

漠然と考えていたのは、

  • キャラクターがゴーストから降りるとその人形(身体)は消滅する
    • もしくは著しく寿命がすり減る
    • もしくは乗ったときに寿命が減る(こっちの方がよさそう)
  • キャラクターはnil-ghostにしか乗れない
  • player-ghostは10歳以下の人形にしか乗れない
  • キャラクターがゴーストから降りたときにそのゴーストに「あら私は今まで夢を見ていたのかしら……」と言わせたい

ふむ。もうまとめることができるかな?

結論

  • キャラクターがゴーストに憑依出来るのはワールドログインしていないとき
    • つまりnil-ghostか、抜け出し中のゴースト
    • 憑依するゴーストが人形を持っている場合は age < 10 でなければならない
    • ログイン時のPG変更はいろいろ問題が出そうだからなし
  • キャラクターが憑依したゴーストが人形を持っていた場合は一定量の寿命が減る
  • PGが憑依出来る人形は age < 10 のものに限る
  • ゴーストはワールド外(キャラクター選択画面)でじゃべる。それだ!

アイテムについて。

  • アイテムはキャラクターが所有する。つまり(ゴーストと同じく)ワールドを超えた存在

いやダメだ。アイテムに地理的な制約をつけないと流通の意味が変わってしまう。

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人形とエリアの関係で、人形が実体化したとき(これがarea_idをふられた時なんだけど)にどのエリアで実体化すべきか。

  • 人形はキャラクターと同じエリアに実体化すべき

じゃあキャラクターのエリアはどのように決まるべきか。前のエントリの結論からキャラクターは人形がなくともワールドログインできる。それはいい。ただエリア移動をどう扱うべきか。

  • 基本的にキャラクターのエリアと人形のエリアは一致している
  • 移動を行うとcharacter.areaとdoll.areaは移動先のエリアになる
  • character.areaとdoll.areaが一致しない場合もある。PD以外の人形を置き去りにした場合
  • character.area以外のエリアをviewすることはできない
  • 置き去りにした人形はそのエリアに戻って回収するか、消滅すればゴーストは戻ってくる
  • PGが人形を持っていないと(PDがいないと)エリア移動出来ない

追記。

  • ワールドログアウト → character.area = nil
  • ワールドログイン → character.area = pd.area

つまりこういう技が使えてしまう。人形をどっかのエリアに置き去りにして、ワールドログアウトして、PGを置き去り人形のゴーストに変えて、ワールドログイン。やっぱりアイテムのワープが問題になる。

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