2004-07-29
[ハッカーの悩み]プログラミングを独習するには10年かかる
ささださんの日記を初めから読んでいる。とある日の記述に プログラミングを独習するには10年かかるへのリンクを発見。面白い。
プログラミングで成功するためのレシピとしてこんな記述がある。
少なくとも半ダースのプログラミング言語を学ぶこと。
- そのうちの一つはクラス抽象をサポートするもの(例えば Java や C++)
- 一つは関数抽象をサポートするもの(例えば Lisp や ML)
- 一つは構文抽象をサポートするもの(例えば Lisp)
- 一つは宣言的記述をサポートするもの(例えば Prolog や C++ テンプレート)
- 一つは coroutine をサポートするもの(Icon や Scheme)
- そして一つは並列処理をサポートするもの(例えば Sisal)であること。
難しい。おそらくはまだ半分以上勉強が足りない。
こんなのもあった。 普通のやつらの上を行け ---Beating the Averages---。特に最後の下りが面白くて鳥肌もの。
もしPerlやPythonプログラマを募集していたら、ちょっと気を付けたほうがいい。 その企業の、少なくとも技術部門は本物のハッカーがやっている可能性が高いからだ。
なるほど。
それにしても、ハッカーの人たちが日頃からとてむ難しい勉強していることに感心。こういう勉強熱心な人たちはすごく好きだ。こういう人を見ると自分にも力がわいてくる。
でも、オレはもしかしてデザインパターンも理解出来ないまま終わるのでは…コワッ。(その場合オレはやっぱりデザイナーだったということで。あれ、デザインパターンができないからデザイナーってなんか変だ)
余談。先週高校のクラス会があって、一番プログラムができそうな元クラスメイトと仕事の話をしていたところ、C言語で開発をしているという。
コンパイラ何使ってるの?
と聞いたら、少し悩んで
うーん、なんていったかな。そうだ メイク!、うん、メイクだ!
こんな感じなので、身近な現実世界だとオレのハッカーレベルは超高レベルに見えたりもする。でも、 一歩ネットに踏み出せば、「専門用語おおすぎです」「なぜ日本人なのにドキュメントを英語で書きますか」となります。とういかささださんも昔の記事にこう書いていたのにNadokaドキュメント英語だったじゃないですか!ギター侍に切られますよ。
YARV切り。