2005-05-13
[アイデンティティ]自分探し中
Ruby を取り巻く Rubyist にはクリエータとして尊敬できる人がいる。 実際に会って話した経験から感じたことがある。 他で見たことがないほど賢い。同じことをやろうとしても自分には無理だということがわかる。ただ、そう人たちの考えていることや話すことが全く理解できないほど遠くにいるわけではない。
また彼らは非常に勉強熱心だ。ひとつ確実に言える事は、彼らは少なくともオレの数倍勉強している。だからオレに彼らの数倍以上の賢さが先天的に備わっていない限り決して追いつくことはできない。つまり一生その分野で追いつくことはできない。
人々に認められるような優れたものを作っている人を見ると内心穏やかでない。自分もやらなきゃいけないという気になってくる。自分にとってそれはプラスの力になる。
最近上記のようなことをなんとなく考えることが多い。 会社の人事にちょっとしたごたごたがあった。自分も今の会社とどう付き合っていくかということをここ数日間考えた。結論としては、またゲーム開発に戻りたい。しかし今はまだ早い。ゲームの仕事から離れると見えてくるものはまだまだあるようだ。しかしいつかはゲームに戻る。今後は少し計画的に身の振りを考えるのもいいかもしれない。