2005-09-02
tDairy のいいところと不便なところ
Rails の勉強第 2 弾として Blog ツール作ってみようかと。というか scaffold でテンプレートを直せば Blog っぽくならなかなと。
tDiary しか使ったことがないので意見をもらう。
tDairyのいいところ
- 無料である
- → Rails だと利用者が限定されるなあ。ここみたいなレンタルサーバには設置出来ないよね
- スキン(テーマ)が自由にカスタマイズできる
- → スタイルシートの取り替えだけなくテンプレートも設定出来るからね
- プラグインが豊富かつ、作れる・作ってもらえる
- → Ruby サイコー!
- はてなやWikiなど様々な書式に対応している
- → これはこっちにでも再利用できるよね。 BitChannel スタイルで書きたい!
tDairyの不便なところ
- カテゴリを任意に並べ替えできない
- → ご希望のインターフェース書いてもらえばいいかな
- 記事やコメントを一括で管理できる機能がない
- → これもご希望のインターフェースを書いてもらえばいいかな
- 月別表示のさいに、その月の記事が表示されるだけなので目的の記事を探しにくい。記事表示だけではなく
- → このへんのリスト表示は Rails の得意なところだ
- コメント投稿フォームにURL記入欄がない
- → つけるかつけないかの問題なのでつけてみよう
- リンク元機能でリンク元は表示したいが、サーチワードは表示したくないなど柔軟な対応ができない
- → なんで分離出来ないんだろ。単なる実装依存の問題?
過去の記事を再編集するためのインタフェース強化か。一般的にこの需要は高いのかもしれない。
ただ Rails って掲示板の CGI を設置するような感覚では動かないよね。作るのは簡単だけど配布は難しそうだ。完成しても単なるオレ(だけが使う)ブログ実装なんだよな。勉強だからいいのだが。