2006-09-30
[プラポケ][Rails]TDDのほうのテスト
の話。プラポケのソース見てもらうとわかるかもしれないど、テストは最初書いてたものの途中から面倒で書かなくなった。
TDD でやるととりあえずの動くものが出来上がるのに2倍から3倍の時間がかかるという印象。慣れればもっと早くなるのかもしれないけど。あと長期的に見れば開発効率が逆転するような気はする。でも、でもだ。その最初のとりあえずアイデアを他人に見せられる形にする、つまり最低限遊べるだけの完結したゲーム世界を作り上げる時間が2〜3倍違っちゃうというのはデカイ。テストのメリットはたくさんあるのだろうけど、やっぱり時間が2倍かかっちゃうのだとするとイタイ。単純に労力が少ないというだけの問題じゃなくて、早さのメリットはたくさんある。公開のレベルに達するまでにはそれなりに苦労があって、開発途中にはバッドエンドの分岐がたくさん存在する。
こんな感じの個人運営のゲームだと最悪「数時間ほどロールバックします、ごめんなさい><」という気軽な運営で乗り切ればいいというのもあるし、それが許されるならユーザーの目でバグを発見してもらうという最悪のパタンでなんとかやっていけそうかなと。
やっぱりスピードが重要。世の中にはそんなプロジェクトもあるんじゃないかな。別にすべてのプロジェクトに TDD というわけじゃないか><