2007-06-11
RubyKaigi2007をやってきた
当日のボランティアスタッフとして参加してきた。
コミュニティに参加してきたぞ、という感がすごく残った。 えっとまず自分はRubyが好きで、これはコミュニティとは関係なく、フツーにRubyそのものが大好き。 その次にRubyコミュニティが好きで4年くらい前からできるだけ積極的に参加してきた。その延長で、前回に引き続き今回もスタッフ側の立場からRuby会議に参加したわけだけど、内側からアプローチしたからこそきっと一般の参加者とはまた一味違った雰囲気を感じられたと思う。
それで、感想としては、なんというか、非常にアツい。 アツい人間がいっぱい集まって、それで人間同士が密にひとつの目標に向かってあれこれ行動するという、まあこれはどんなプロジェクトでも必要なことだけれども、うん、でもわれわれの場合Rubyという共有物があるからこういう経験ができるわけだ。 オレにとっては生の人間を最も強く感じる場で、生の人間だけにしんどいこともいっぱいあるし、でも当然そこでしか得られないこともいっぱいあって、うん、とても面白かったです。
Rubyをやっていたからこういう場に触れることができて、それがまた日々のRubyプログラミングにもフォードバックされて……この繰り返し。 コミュニティ、人間同士のふれあい、生きている実感とかそんなものをすごく実感したのでした。