2007-06-13
質問者にマイクを届ける係りのメモ
当日はかくたにさんよりマイク係を任命されました。 ここでいうマイク係とは発表の後の質疑応答でマイクをいち早く質問者に届ける役目です。 マイク係は初めてですが去年のスタッフ経験もあったのでいちおうマイク係の長をつとめました。 いろいろ気がついた点があるので何かの役に立つかどうかはわかりませんがメモしておきます。
- やってみた感じではとくに難しいことはなかった
- ちょっと難しいのは複数人の方が同時に手をあげたときで、途中から司会者にマイクで質問者を任命してもらうのがよさげだと気づきそうしました
- 司会に仕切ってもらうのが良いと気づいてからは、私は一番前のかどっこにいましたが、質疑応答が始まるとやや中央に移動して司会者の視界にわざと入るようにしました。連携重要ということで
- というわけで司会が質問者を選ぶということをあらかじめ打ち合わせしておけばよかったな、と
- あと、レオさんの通訳(質問者の日本語→スピーカーに英語で)もマイクを通したほうが良かったかも。客席に英語な方もいらっしゃったので
マイク運びに関してはこのようにたいしたことはしてないのですが、一番前の客席をよく見渡せる場所にいることから他にもできることがありました。
- 当日の午前中から結構席が一杯になり、お昼直前にとびら付近に立ち見、階段に座り見する方が10人くらいいらっしゃいました
- ので、途中で空席の多かった関係者を一般に開放し、またなるべく奥の席から詰めて座っていただけるようアナウンスしました
- あと初日から会場が寒いという意見を頂いたので、常時何人かに寒くないか聞いて回り、何度か冷房を弱めてもらいました
- ただ、寒いという人がいても、うちわを使っている方もいたりして難しいです。でも基本的には寒いという意見を優先しました
- LTのときはいろいろばたばたするのでサポートにまわる
あーあと、司会の鈴木さんに一番近いという幸運な(ファンですから)ポジションでもありました。
- 鈴木さん本人は最初とにかく緊張していらっさいましたから、何度も客観的にみて「良い点」をいちいち本人へフィードバックするよう心がけました。特に立ち上がりは
- 司会者はその立場上そこを動けません。ただ発表がおしたときの時間の確認やその他スタッフと緊急連絡が必要な場合があるので、いつでも近くにすぐ呼べる人を置くべきだと思いました
他にも細かいことはいろいろあった気がしますが思い出せるところのメモです。 マイク係はマイクを運ぶとき以外は余裕があるので、会場内の全体のバランスをみたり、不測の事態に備えるという役目を果たすことができますね。
最後に、このような努力を心がけましたが、もちろん至らない点がたくさんあったと思いますので、もしご意見があればアンケートにてご指摘いただけるとうれしいです。