Jewel-mmo開発日記

RubyでMMORPGを作る過程を記録する日記。 Yokohama.rb 発起人。
2008-02-05

身辺の整理

メインのPC(NEC:LavieJ WindowsXPのノート(P3-933))が壊れちゃったのを機に今後の環境を真面目に考えている。この壊れたPCはもうすぐ修理から帰ってくるだろうけど(5年保障のギリギリ期間内だった)、そろそろスペック的に限界を感じている。SP2にするとやけに重くなるから、SP2を入れずに無理やり頑張ってたし。

本当はMacのノートがほしい。でも金銭的な理由で、ちょっと厳しい。ソフトウェア開発者なんだから、本当に必要なんだったらそれくらいの投資を惜しむなよとも思うんだけど、それでもちょっと厳しい。

今修理中のPCはすごくお気に入りで、5年間使い続けた。初めてメインのPCをノートにしたんだけど、これがすごく使いやすかった。でも実際はほとんど外に持ち出すことはなくって、何が便利だったかというと、テーブルの上にスペースをとらずにずっと置きっぱなしにできる点が良かった。テーブルに引くのは電源アダプターのケーブル一本だけだけで良かったし。あとワンスピンドルで小さい点も良かった。CDとかDVDのドライブはいらない。滅多に使わないから。そういう余計なものがないのが気分的に良かった。ほんとはゼロスピンドルが理想だけど(回転軸が増えるほどストレスになる。気分的にね)。

で、考えているうちにひとつのアイデアが浮かんだ。テーブルの私の席は部屋の角にあり、そのすぐ右隣(部屋の角)にLinuxのサーバーPC(P3-350×2)が置いてある(キーボード、マウス、ディスプレイはなし)。そのサーバーの上に夏に買った新しい未使用のサーバー用PCが1台置いてある(DELLの異常な安さに引かれて買ったけど、電気代がかかりそうで使ってなかった)。ここにPCが置けるんだから、液晶ディスプレイをテーブルに置き、ここのPCに接続して、キーボードとマウスは無線の小さいやつを使えば、今までのスペース面での快適さは実現できるんじゃないか。テーブルに引くゲーブルは液晶の電源と映像の2本になるけど、ノートより価格やスペックは圧倒的に有利になるし。というわけで、Vista(1ライセンスあまってた)を空いているPCにインストールし、あまっていた15インチの液晶を持ってきて、無線のマウスとキーボードは買ってきて環境を作ってみた。Vistaに慣れなていないのでアレだけど、ハード的にはそんなに悪くない。

でもVistaがいまいち。やっぱりzshがないと生きていけない。Cygwinは入ったけど、zshが動かない。coLinuxを入れようと思ったら、うまくいかず挫折。VMware使ったことないし、Vistaで動くのか知らない。

開発はシェル上でやるから、端末としてのPCのスペックはそんなに高くなくてもいいんだけど、かといって高速なPCをサーバーにすると、電気代がかかりそうでやりたくない(消費電力は自分で実際に測ってみてみたいのだけど)。あとVistaが気に入らない。Macがほしい。じゃあMac miniを買えばいいんじゃないかとか思ったり。とかまあ決定打を思いつかずいまだ考え中。

まとめ。

  • 省電力、静音が前提でできるだけ性能がいいLinuxサーバーがほしい(帰ってきたノートPCが候補かな)
  • メインのPCはMacにしたい
  • Vistaはまだ開発には使いづらい(いやよく知らないだけかも)

↓今あるPC

  • P3-350×2 …… Linuxサーバー。我が家で常時稼動している
  • P3-933 …… ノートPC。修理中。次期サーバー候補?
  • P4-3G …… 夏に買ったDELLのサーバーPC。今はVista入れてる。めっさ速い。Vistaごと妻にあげてもいい
  • P4-2.4G …… 5年くらい前のPC。妻がXPを入れて使ってる。DELLと比べるとかーなり遅い

Mac miniの騒音と消費電力ってどのくらいなんだろう。あとスペック。それ次第では、Mac miniでサーバーとメインPCを両立できる可能性もあるんじゃないか。

↓知りたいこと

  • Mac miniのスペック
  • 上記DELLのPC(P4-3G)のひと月の電気代