Jewel-mmo開発日記

RubyでMMORPGを作る過程を記録する日記。 Yokohama.rb 発起人。
2009-11-13

[iPhone]iPhone購入

iPhoneを買った。 もう2ヶ月以上前の話だけど。

iPhoneのゲームを開発したいなと思って、いろいろ試してるところ。

これまでの流れとしては……

  1. MacBook購入
  2. iPhone購入
  3. ちょっと開発環境を触ってみる
  4. 開発者登録を済ます
  5. ゲームを企画中

といった感じ。

iPhoneアプリの開発にあたってわからないことばっかり。 列挙すると……

  1. Macがわからない
  2. Cocoaがわからない
  3. iPhone SDKがわからない
  4. Objective-Cがわからない

これまでやってきた環境とまったくの別世界なので非常に動きにくい! でも新しいことに挑戦していると脳が若くいられるらしいので頑張ります。

上記だと、Objective-Cは割と大丈夫かな。 C言語とオブジェクト指向は良く知っているので、Objective-Cの文法は 「Cに対して自分より頭が良い人が便利にオブジェクト指向が使えるように設計したもの」と考えて素直に受け入れてる。 実際、Objective-Cの中ではCが書けてしまうので、そんなにObjective-C自体が特に使いにくいとは思いません。

ただし。スクリプト言語に慣れた身としては、Cでゲームを書くのが非常に辛い! 仕事で毎日Cを書いているくせに、いざまっさらから新規の企画を実装しようとしたら、想像以上にしんどくて。 許される限りは、楽しくプログラミングしたいので、Luaを組み込めないかと考えてます。

規約的なところとかまだ良くわからないんだけど、ちょっとLuaを触り始めた。 Luaかなり良い感じ。モデル部の実装にこれを使っていいなら、楽しくやっていけそうだ。

ちなみに既存のiPhoneアプリはぜんぜん落としてない。 昔からこういう機械に対しては、 自分のゲーム開発環境のプラットフォームとしてしか興味が持てないのであった。

iPhone本はいまのところ3冊購入。

一番最初に買ったのは iPhone SDKの教科書 。 が、これは内容が薄かった。 手順を追っていくだけで何種類かのアプリ作りが経験できるので、 はまることがないのはいいかもしれないけど、簡単すぎて集中できなかった(面白みに欠けた)。 なのでほとんど読み飛ばした。

次に買ったのが はじめてのiPhoneプログラミング 。 これずっとほしかったのだけど、Amazonでなかなか買えなくて、忘れかけたころに本屋で見かけて購入。 これはすばらしい。読み応え十分。これはまだちょっとしか読めてない。

あと一昨日秋葉原の本屋で iPhone デベロッパーズ クックブック を買った。これも気に入った。今電車でViewのところを何度も何度も読んでる。

最近「ですます調」で文章を書くことが多いので、なんだか書きにくい。