2011-10-21
C言語を知ってて良かった話
低級言語Rubyの世界。
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メカじい「まだいたのか。いつまで突っ立てるんだ。他の連中はとっくに行っちまったぞ。暗くなる前にささっと帰れ」
子供「あの…。何か仕事はありませんか…?」
メカじい「仕事?人を雇う余裕なんてねぇよ。前らが知ってるマシンランゲジなんてここじゃ何の役にも立たねぇ」
子供「あの一応Rubyが書けます。あとCも少しだけ…」
メカじい「なんだと!Cが書けるのか!?」
子供「はい。古い井戸の水汲みをRubyで制御してて…あの重量センサが調子悪くって、Cで拡張して…」
メカじい「……」
子供「その…ただIOの調子悪かっただけで繰り返しリトラ…」
メカじい「んー、金曜の夜だけ店の灯りが消えねえんだ。ちょっと見てくれ。安心しろお前らの大好きなマシンランゲじだ。パスワードは…」
子供「はい!」