Jewel-mmo開発日記

RubyでMMORPGを作る過程を記録する日記。 Yokohama.rb 発起人。
2009-07-30

[アイデア]「キャラ作成」メニューを用意する?

Jewel-mmoこと今作成中のMMORPG(現開発コードLemunos)は、Wizをネットゲーにするというコンセプトで開発している。

メインメニューはプラポケっぽくキャラ一覧があって、そこを基点とするUIになっている。

のだけど、原点であるWizを意識すると、メインメニューが次のようになっていたほうがわかりやすいかなと思ったり。

  1. キャラリスト
  2. キャラ作成 …… ゴーストとカードを組み合わせて新しいキャラクタを作成します。
  3. パーティ編成

「キャラ作成」という項目があるとわくわくするし。

2009-07-29

[アイデア]わかりやすい目標

ゲーム開始直後から、以降ずっと続くわかりやすい目標があるといいと思った。 ポイント稼ぎ的な。

例えばダンジョンで入手できる鉱物に価値(ポイント)を定めて、 それを集めることでポイントがたまるとか。 ポイントをためることで主軸のストーリが進行したり。

2009-07-29

[アイデア]作業分担して成果を持ち寄る

ドラクエ9をやってて思ったこと。

家族3人でやってるのだけど、なにかしらの作業を分担できると面白いと思った。

例えば。オレは物理攻撃を鍛えるから、お前は回復魔法のスペシャリストになってね、とか。

薬の調合はこっちで極めるから、武器の作成をお願い、とか。

または素材集めはまかせた!とか。

顔が見える距離のネットワークでこういった協力プレーが出来たら面白いなと。

実際のドラクエでこういうことができるのかどうかは知りません。

2009-07-22

or.tp が終了してしまったらしい!

http://blog.ieserver.net/2009/07/ortp_1.html

上記記事にありますが、tpドメインが廃止されたようです。

プラポケがつながらなくなっているとのことで、ご指摘をいただきました。 プラポケはトップページのリンク先を新しいドメインに修正しておきました。

同じ理由でバカが征く on Rails もつながらなくなってしまったので、新しいアドレスからアクセスできるようにしました。 RSSリーダーの登録は手動で登録しなおしてもらうしかないと思います。 お手数をおかけします。

2009-07-21

[Ruby]DXRubyについて思うこと

開発の速度や変化が速くてなかなか追いきれない。 DXRuby上でMyGameを動かしてくれいたり、その他たくさんの面白い試みに挑戦しているよう。 それぞれの挑戦に言及したいと思いながらも、スピードに追いつけなかったり、 内容がまとまらなかったりでなかなか意見を書けないでいる。

のだけど、このままだと何にも書けなそうなので、以下少し触ってみた感想や思うところを書き出してみる。

  • プラットフォームをWindowsに限定して扱いやすさや速度を追求するのはいいと思う
  • 特に速度面の追及は楽しみ。今の方向性は正しいと思うし実現できると思う
  • 描画周りは当然Cで実装するとして、ポイントは大量の描画物の扱いをCで実装しつつどれだけ柔軟にRuby側から制御できるようにするか
  • DXRubyを使ったMyGame実装ではDXRubyの速度を生かしきれないと思う
    • のであまりメリットが見えない
    • MyGameは初心者が理解しやすいよう意図的にかなり単純化したAPIにしてあり、その辺DXRubyのコンセプトと被っているのでは
    • ただしMyGameのAPIに手を入れれば、DXRubyで実装することで大幅な高速化が見込めるかもしれない
  • 個人的にDXRuby(DirectXか)が動くPCを持っていないのがちょっと辛い(最近新しく買ったPCはMacだし…)
  • 2D限定にしないで3Dをサポートしてくれたらすごーくうれしい
    • 大量の2Dオブジェクトを動かすより、大量の3Dオブジェクトを動かしたほうがインパクトがあるしインパクトの割りに実装の無理が少ないと思う

今現在DXRubyFrameworkと呼ばれている、 大量のスプライトを扱うフレームワークがポイントじゃないかな。 これを本体に組み込んでこの機能をメインに売り出すといいと思うのだけど。

さらに同じ要領で3Dモデルを扱えるようになってくれるとうれしい。 やっぱり周囲をあっと驚かせることが目標なら3Dじゃないかな。

2009-07-21

サッカー

先日から少年サッカークラブでサッカーを教えてる。 土日と休日はほぼ毎日練習があるので、この三連休も毎日サッカーだった。

さらにそこのクラブには大人のチームもあり、そっちの練習にも参加してる。 3日連続の子供相手だけでも疲れたが、 連休最終日の夜に大人の部の練習があってめちゃくちゃ疲れた。

2009-07-21

エリン

NHKでやってるアニメ。近年一番のお気に入りかな。

途中から見始めたんだけど、 新しいやつと再放送を平行で見てて、やっと再放送が本放送に追いついた。

今までは1週間に2話分楽しめてたんだけど、それはもう終わりか。

2009-07-21

たいやきツアー第6弾に参加してきた

もう先週の話になってしまったけど、娘2人と一緒に参加させてもらった。

個人的に四谷わかばがお気に入り。うまかった。

最後は須藤君からバームクーヘンのお土産までいただきました。 その他いろいろとありがとうございました。

2009-07-10

[Mac]MacBookを持って渋谷のGenius Barに行ってきた

昨日、様子のおかしい MacBook を持って渋谷のGenius Barに行ってきた。

一昨日のエントリAppleの営業の人とyshino271さんからアドバイスをいただき、 さっそくGenius Barを予約。 Genius Barに行くのもApple Storeに入るのも初めてなので、 ちょっどドキドキしてたんだけど、 到着してみるとそんなに広くないスペースにたくさんの人(スタッフもお客さんも)がいて一安心。

スタッフ「どうしました?」

「あのう様子がおかしいんです。すぐ画面がガビガビになっちゃうんです。」

MacBookを起動してスタッフの人がログを確認。 たぶん何度も異常終了した形跡が残ってたんじゃないかな。

起動3分後、スタッフさんがログを見ている最中に画面がガビガビに。

スタッフ「これはひどい……。」

スタッフ「メモリが怪しいですね。調べるので5分ほどお待ちください。」

5分ほど待つ。

スタッフ「メモリの故障だとは思うのですが、本体を新しいものと交換します。」

というわけで、箱ごと新品と交換してもらって帰りました(保証期間もリセット)。 今回はスピーディーにことが運んで良かったです。 あとGenius Barを実際に体験できたので、 これからMacを使うにあたり、いざとなったらここに来ればいいという安心感が得られました。

2009-07-08

にゃ〜かす

メインのWindowsマシンを新しいPCに変えたので引越し作業中。

Cygwinを入れるのがしんどなあということで、 以前yhara君に教えてもらったnyacusを試してみることに。

最新版をダウンロードして解凍すると次の3つのファイルだけが入っている。

  • NYACUS.EXE
  • NYACUS.TXT
  • _nya

_nyaが設定ファイルのようなので、Rubyが使えるように以下を追加しておく。 (RubyはActiveScriptRuby。)

set PATH=%PATH%;C:\Program Files\ruby-1.8\bin

nyacusはexeと上記設定ファイルのみで動作するので確かにお手軽だ。 いい感じ。

一緒におすすめしてもらったrakも入れてみる。

gem install rak
gem install win32console   #windowsのみ,色付け用

さっそくrakを実行してみると次のようなエラーが。

C:/Program Files/ruby-1.8/bin/rak:19:in `load': no such file to load -- "C:/Prog
ram Files/ruby-1.8/lib/ruby/gems/1.8/gems/rak-0.9/bin/rak" (LoadError)
        from C:/Program Files/ruby-1.8/bin/rak:19

うーん、とりあえず「C:\Program Files\ruby-1.8\bin\rak」の最後の行を次のように書き換えておく。

#load Gem.bin_path('rak', 'rak', version)
load Gem.bin_path('rak', 'rak', version).gsub('"', '')

これで実行できるようにはなった。

新しい開発環境にはCygwinは入れず、nyacusでいけるかどうかしばらく様子を見てみよう。

2009-07-08

[Mac]MacBook

ついに念願だった MacBook を買いました!

が……

いくつか問題が。

まず操作方法がよくわからない。 右クリックとか……。というのはさておき。

落ちる。 すぐ落ちる。

gem update

でほぼ確実に落ちる。 というか普通にSafariを使っているだけでも落ちる。 いろんなタイミングで落ちる気がする。 「落ちる」というのは画面がガビガビなって固まって操作不能になったり、 「リセットまたは電源ボタン長押ししてください」と言われて再起動するしかなくなったり。

起動後数分でフリーズ→電源長押しで再起動、の繰り返しなのです……。

最初にアカウント名を変えたんだけど、それがまずかったかな? それともChrome使ったから? でも新しいアカウント作ってそっちに移行したんだけど、 やっぱり同じ現象が起きてるし、 Twitterで指摘していただいたようにメモリの初期不良なのかな。

で、交換なり修理なりが必要だと思うだけどどうすればいいんだろう。 コールセンターに電話すればいいのかな。 ちなみに近所のヤマダ電機で買いました。保証はデフォルトの1年のやつだけです。

2009-07-08

ふつパイラ

青木さんの新書 が出るみたいです。

横へな次のネタにどうだろう。

2009-07-01

[Ruby]Rubyゲーム界に必要なのはエディタとHPでは?

俺はもともとBASIC→アセンブラ→C→Rubyとメイン言語を移してきている。

http://d.hatena.ne.jp/mirichi/20090701/p1

オレと一緒だ。いやオレの場合、正確にはBASIC→アセンブラ→C→Perl(挫折)→C++(挫折)→Ruby。 これまで人生でJavaを一行も書いたことがないのだ、えっへん。

という話はどうでもよくって。。。

「Ruby×ゲームを盛り上げるために初心者に魅力的な開発環境を用意する」 ←このために必要なのは、便利なライブラリではなく、専用エディタとホームページじゃないかと思う。

専用エディタ

シンプルなテキストエディタに「スクリプトの実行」と「exeの生成」機能がついてるやつ。 スクリプトって言うのはもちろんRubyスクリプトで、そのRubyにはあらかじめゲーム開発用のライブラリが組み込んであるの。 この専用エディタをインストールすると、自動的にゲーム開発用のRubyも一緒にインストールされるようにしておく。

(前にRubyゲーム界を盛り上げるのにどうしたらいいかを話したときにエディタが必要って話があったと思う。)

ホームページ

HSPみたいなホームページがほしい。 たぶんRubyとは言わなくていい。 もう専用のゲーム開発ツールとして新しい名前をつけて、上の専用エディタ(=開発環境)をダウンロードできるようにしておく。 あとそこにゲームの作り方のチュートリアルを載せておく。このチュートリアルは初心者向けのもので文法とライブラリの説明をすごく単純化したもの。 もちろんエディタの使い方も説明。 このホームページだけ見れば、ゲーム開発に必要な情報が一通り(インストールの仕方、ソースの書き方、実行の仕方、exeの作り方など)手に入るようにしておく。

やっぱり、いくら使いやすいRubyのゲーム用ライブラリを作っても、本当の初心者にはしんどいと思う。 Rubyをインストールする時点でいくつか選択肢があるし、そして、それからライブラリのインストール……。

あとRubyでゲームを作ろうと思った初心者がいたとして、Rubyについて調べるとゲーム開発以外の情報がわんさかと出てきてしまう。 だから「RPGツクール」みたいにRubyとは関係のないピンポイントで情報を検索しやすい名前があったほうが、 ゲームを作りたい人たちのコミュニティが出来やすいんじゃないかな。